1. はじめての山歩き(5)

はじめての山歩き(5)

~守屋山で秋の里山を楽しむ~

開催日:2017/10/08(日)

守屋山は諏訪市、茅野市、伊那市の境にある標高1,650mの里山です。
この時期は里山らしく、木々の色づきが見られるし、クリやドングリが落ちていたり、キノコがあったりと、目で楽しみながら歩くことができます。
定番の杖突峠口からではなく、立石口から登りました。
登りはじめてすぐに、クリ拾いに夢中になっているおばさまパーティーに出会いました。
しばらく赤や黄色に紅葉した広葉樹林を緩やかに登っていくと、大きな岩が点々と出てきます。この様々な巨岩が楽しめるのが、このコースの見どころです。
すごい迫力があったり、神聖な雰囲気を感じたり、岩にも表情があります。

巨岩や滝を見上げます

巨岩や滝を見上げます

次第にアカマツやカラマツなどの針葉樹林になり、つづら折りに登っていくと、守屋神社奥宮の祠が祀られている東峰に出ました。
そこから少し下って登り返した西峰が山頂になります。
標高の割には360度のパノラマが楽しめるのも人気の一つかもしれません。
この日は夏のように気温が上がってしまったので、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスは雲が湧いて見えなかったですが、北アルプスは槍ヶ岳、穂高連峰や常念山脈まで見ることができました。
そして眼下に見える諏訪湖が何と言っても印象的。
こんな風に諏訪湖を一望できるところはなかなかないので、ちょっと感動します。

諏訪湖を一望できる景色に感動

諏訪湖を一望できる景色に感動

山頂はやや広い原っぱになっているので、シートを広げてお昼を食べるのに打ってつけです。
ラーメンを作っている人、おにぎりを食べている人、お昼寝をしている家族、おしゃべりに花が咲いている年配グループ・・・、思い思いにのんびりと楽しんでいるのも、里山らしくてほのぼのとした光景です。
「本日のそとごはん」はマーボーナス豆腐。
本来なら肌寒い陽気を想定していたので、少し体が温まりそうなメニューにしたのですが、まさか汗ばむ陽気になるだなんて。

マーボーナス豆腐であったまる

マーボーナス豆腐であったまる

食休みもしてゆっくりした後、秋晴れの空に見送られながら下山しました。
下りでも少しコースを変えて岩を見たり、滝を眺めたり。
行楽日和の連休とあって、どこも人が溢れていましたが、山頂以外ではほとんど人に出会わず、思いがけず静かな山歩きを楽しむことができました。