1. 砥石城

砥石城

~山城へ攻め上れ~

開催日:2017/12/10(日)

キッズの山行は上田市にある里山へ行きました。
高い山は雪に覆われてきましたが、里山はまだまだ雪もなく元気に登れます。

信州は里山だらけですが、見通しのいい山には必ず山城があったと言われていて、砥石城もその一つです。
今回は2つの「軍」に分かれ、それぞれ大将を決め、山に登りながら地図を作り、「この城を落とすにはどこからどう攻めるか?」を子供たちに考えてもらいました。
スタートしてすぐに現れる砦で、一気にテンションが上がります。

山城らしい砦

山城らしい砦

里山となめてかかってはいけません。
名将・武田信玄でも落とせなかったという伝説のお城。
なるほど、巧みに地形を利用しつつ、さらに山を削って急峻にしているので、汗ばむほどの急登を強いられます。

眼下に真田地区を眺めながら

眼下に真田地区を眺めながら

4つのお城が並んでいる強固な布陣は、登ってみるとその手強さが実感できます。
最高峰にある桝形城跡でお昼ごはんにしました。
寒い時期なので、体が温まるように大鍋で野菜やなめこを入れた味噌汁を作りました。
おかわりをして、子供たちにも大好評で良かったです。

具沢山な味噌汁であったまる

具沢山な味噌汁であったまる

遠くに白銀に輝く穂高連峰、槍ヶ岳が見れて感激しました。
ちょっと登っただけなのに、里は一望できるし、遠くの山々もきれいに見えて、確かにあたりを見渡すには絶好の場所、お城を作るには打ってつけの場所です。

遠くに槍・穂高を眺めながら

遠くに槍・穂高を眺めながら

4つのピークにある4つの城跡をすべて攻め落とし(!?)、無事に登山口に戻ってくることができました。
登山口で地図を完成させましたが、改めて難攻不落のお城だということが、身をもってよくわかりました。
今回はちょっと変わった趣向で山に登ってみましたが、里山だから、標高が低いからと言って決して優しい山ではない、ということがわかったと思います。
また、里山には地域とのつながりや歴史が密接にあるので、そんな自分達の地元のことを少し知る機会になっていればうれしいです。